Driver’s license renewal：免許証更新と７５歳以上のドライバー

免許証更新の案内が来ました。

前回の免許更新してすぐに信号無視を警察車両の前で思いっきりしでかしてしまい、そのために講習区分が「一般運転者」で講習を１時間受けなくてはなりません。

事故にならなかっただけよかったんだけど、要は安全運転です。

セシル英会話の高校生クラスで、高齢者が運転する「プリウス」による交通死亡事故の話題になりました。

「京都御苑」に家族で行ってきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ハイブリッド車の「プリウス」に機能的に問題がなく運転車の過失により親子の命が奪われた事件でした。

事故前の親子の様子をYoutubeで見せてもらいました。痛ましいです。

心情的に、ドライバーの年齢に関わらず自分の起こした結果に対して言い逃れせず責任を負ってほしいと願っています。

だって車にブレーキやアクセル、ハンドルに不具合があろうがなかろうが、車は包丁といっしょでそれ自体にはなんら問題はない。

ただ扱い方を間違えると殺人マシーン、武器になってしまうということを理解した上で取り扱わなければならないということです。

よくアメリカで拳銃保持の違法性についてよく議論されています。これも拳銃が勝手に人を殺すわけでもなく、それを扱う人間に問題があるのです。

７５歳以上の高齢者は、免許更新時に「認知機能検査」を受けて認知症の疑いがあるかどうか義務付けされるようです。

車を走らせていると、高齢者の運転する車は派手にぶつけていたり、車体のそこら中をこすっている、もしくはこすったところを色がマッチングしていない色で補正しているのを町中で見かけたときは注意しています。

夜に運転したときは、逆走していたところを遭遇したり、片道２車線の真ん中を走って、クラクションで教えてあげても移動しないのでどんなドライバーか確認すると高齢者です。

でも、統計的に高齢者ほど事故の確率が高いのでしょうか？

そうとも思えないのです。

なぜなら道路で見かける車両同士の事故現場では、高齢者のドライバーは見たことがない。若者しか見ない。

アメリカのロサンゼルスでは、車がないと生活できません。食料品の買い出しや郵便局、料金の支払いに銀行に行くなど、ちょい乗りのバスや電車がないのです。

また高齢者が車で移動することは自身の安全確保の意味もあり、町中を歩行した場合、傷害、窃盗などの事件に巻き込まれる確率も地域によっては高くなりとても危険です。

だから年齢関係なく、車は必須です。

高齢者だからと理由だけど彼らが危ないドライバーというレッテル張りをするのではなく、車は危険だけど便利な物として社会が受容している限り、それを利用する彼らも社会的に認めることが必要です。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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