Home remedy；「冷えとり」療法と現代医療の限界

風邪をひいたら普通は病院に行きません。

最近は、子どもが風邪をひいたら病院にすぐに連れていき、お薬をもらいます。

でも風邪に効く薬なんてものはこの世の中には無いのを知ってか知らずか、風邪の治し方、家庭でできる民間療法を知らないのです。

昔の人は、風邪をひいたらお風呂に入ってじっくり体を温めて休息したり、梅干しの種を焼いてお湯に入れてくずして一緒に飲んだりなどの知恵があったのが、だんだんとそんな民間療法が子や孫に伝わらなくなり、薬に頼る人がとても増えているようです。

家族と京都市内観光してきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

「冷えとり」療法を知りました。

体の冷え、特に足の冷えを取り除くと万病に効くというのです。

絹やウールまたは綿の素材の靴下を5重以上にも重ねて、半身浴を毎日すれば体調が自然と良くなるといいます。

この療法を続けた人の中には、ガンなどの重症者だったのに、そのガンが消えてなくなったり、体の不調でどこの病院で検査診察をしてどの薬を飲んでもよくならなかったのが絶好調になったりなど摩訶不思議な現象が起こるのでした。

この「冷えとり」の民間療法は、日本で流行ったそうですね。流行ると当然アンチも出現します。インチキ、あぶない、怪しいなどネガな情報や体験談もあるものです。

さて私も冷え性であることを告げてもらったことがきっかけで、この冷えとりのためにくそ暑い夏でも靴下を5枚重ねてさらにレッグウォーマーを1日中寝る時も含めて身につけています。

冷え性であるコトを自分が気づいていなかったのです。

さっそく靴下を朝から身につけることにしました。5枚も履いたことがなかったし、あし指ソックスはダサいと思って避けていたけど、案外気持ちがいい。

普段履いている靴なんか履けるはずもなく、ゆるゆるの靴で過ごしました。

そして2日目から日中が暑くなり、足元が暑苦しさを感じるかなと思ったらなんと足先に冷たさを感じるようになってきました。

これは意外でした。

そして夜寝るときは靴下2枚だけ履いてみました。なんと、夜中に足が冷たくなって寒くて起きてしまうのです。

何も着けずに寝ても、寒さなんか感じたことは一度もありませんでした。これはなんかあるかもと思い、そのまま継続中です。

半身浴と靴下履くだけで体の調子がよくなるのならやるべきですね。

しかしこのような民間療法は現代科学で証明できないがために、 医療として認められないし、眉唾ものとしてしか扱われないんだろう。

でも体調不良や病気の原因が「冷え」からで、その原因を取り除くことで病気が完治できることを患者はただ望むだけです。

でも病気の原因、たとえば「膵臓ガン」や結核などの患者が患っていても、その直接的な原因を現代医療は言い当てることができるのでしょうか。

悪いところは手術や薬で取り除けるんだろうけど、その病気になった原因なぜ患ってしまったことになったのかは統計だけで知り得ても、どうしてその患者が罹ってしまったのはなど直接伝える術はないでしょ？傷口に絆創膏を貼っただけで、出血している根本原因を見つけないとまた同じコトの繰り返しになるものです。

この冷えとりで体調がどれだけ良くなっていったのか、もしくは変わらないのか、はたまた悪化してしまったのか、またこのブログで報告しよう。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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