LGBTQ：学校で学んで子どもたちは呆れている

セシル子ども英会話の中学生や高校クラスで、LGBTQについて話題になりました。

小学校、中学、高校で性的マイノリティの人たちに対する理解を広げるために取り組んでいるようです。

いわゆる「多様性を認めること」が良いことのようです。

一方「多様性を認めないこと」もあっていいと思う。

子どもたちは、性的マイノリティの人たちに対して差別をしてはいけないことは知っているし、特に教えてもらう必要はないことと認識しています。

LGBTとは

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

LGBTQとは、

Lesbian：のレズビアンレズビアン（女性同性愛者）、Gay：ゲイ（男性同性愛者）、Bisexual：バイセクシュアル（両性愛者）、Transgender：トランスジェンダー（生まれた時の性別と自認する性別が一致しない人）、Questioning：クエスチョニング（自分自身のセクシュアリティを決められない、分からない、または決めない人）

とした性的マイノリティの方を表しています。

高校生ぐらいになると、

性的マイノリティの人たちのことを知ってどうするの？と思っていて、Lesbian、Gay、Bisexualは性的指向、つまり人の好みの問題でそれについて他人がとやかく言うことでもない！と。

背の高い人、ぽっちゃりタイプ、外国人、皮膚の色の違いなどたまたま性別が同じもしくはどちらの性別も好きになってしまった。

何が問題なのでしょうか？

それがなぜか「多様性を認める」という、トンチンカンな話にすり替わってしまうのでしょうね。

あとトランスジェンダー、もしくは性同一性障害やクエスチョニングになると、子どもたちはまったく理解不能になっています。

心と身体が一致していないことがあることは理解できます。

でも身体的特徴である、生まれたての赤ん坊を医師が男の子か女の子を確認し承認した時点で、男から女、女から男には変えられません。

性染色体のY染色体があるかないかで性別が決まっています。

染色体は変えられないのです。まれに両性具有の人もいますが。

つまり身体的特徴は変えられないけど、気持ちや考えは変えることができます。

でもそのときの気分で性別を変えることができたら、もうめちゃくちゃになります。

だからアメリカの学校や申込書等の性別の欄に

M(male 男性)、F(female　女性）の他に、X（不明）が付け加えられていまう。

Xなんて意味不明です。

身体的特徴が男性でも、心が女性だから性別の欄にFを記入するような多様性は、認められないことを子どもでも理解しています。

オチンチンがついていて、自分は男性かどうかわからない！というのは別のところに問題があります。

こんなことを学校で教えられているというのです。

これを学校教育に取り入れるのはなんかの新興宗教でしょうか！？

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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