子供自身が勉強したいかどうかは子どもに責任を持たせること

小学生、中学生でセシル英会話に通っている子供たちから、自分の勉強について、例えば学校の宿題、テストのこと、成績のこと、学習塾のこと、家での勉強など話をしてくれます。

「勉強は嫌い」と言うのが彼らの多数です。

でも別に嫌いじゃないと言う子ども達もいます。

勉強嫌いである主な理由は、めんどくさい、親が勉強しなさいと言うから、遊べる時間がなくなるから、学校の先生が嫌いなどなど。

また、勉強は嫌いじゃない理由は、いろんなことが分かり楽しい、と言う。親から勉強しなさいと叱られることはしょっ中でも、遊べる時間は十分あると思っていて、宿題など面倒なことがあってもやり終えれば嫌な気持ちがすぐに消える。

「浜松市楽器博物館」へ行ってきました。
アフリカ、南米大陸の楽器

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

親なら子供が勉強できるようになって欲しいと願うことであろう。セシル英会話に通わせる親御さんも同じであろう。

でも、子供自身が本当に勉強したいかどうかが一番大切なことだと思う。

我が家では、子どもに「勉強やりたくないならやらなくてもよい。」とか、「無理に勉強する必要は一切なし！」と言っています。

「やる気がないなら時間の無駄だから、他のしたいこと、やりたいことをしなさい。」

と常に言っています。

小学３年生になれば自分で考えて決めることができるものです。９歳では遅すぎるかもね。１年生でもできることだろう。

勉強がしたいかどうかは子供本人が理解しないと、周りが何を言っても子どものためにはならないものです。

やる気がないものに、押し付けたところで、子供への虐待と思われても仕方ないだろう。

子供自身、勉強をしない、授業がわからなくなると、途端に勉強すること授業がつまらなくなることがわかるはずです。わからなくならないようにするための方法を自分で解決したり、クラスメイトや担任の先生、お友達に相談したりするだろう。

失業し生活費が無くなったら、生活費を稼ぐための解決策を考えるでしょう。それがない人を無責任と言う。

また勉強をする目的を子供が理解し、勉強をしない場合の結果は子ども自身に責任があることを子供が理解できていれば、多くの子どもは、「学びたい」、「もっといろんなことがわかるようになりたい」と思うのは当たり前だと思う。子供はもともと「もっと知りたい」と思う気持ちを持っていることが本能であろう。

だから学校行かなくても、スマホとYoutubeがあればどんな教科も自分で勉強ができる環境にあるし、勉強しなくても他にやりたいことはなんでも選択できる。

ただし、いかなる行動の結果について、子供自身が自分の結果に責任を持たせることを理解させることが親の責任だろうな。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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