英会話上達のためにメモ魔になろう

英会話の学習にリスニングとスピーキングの練習が欠かせません。

だからと言って、リーディングとライティングを疎かにしてはいけません。

今回は、ライティングについて。

「浜松市楽器博物館」へ行ってきました。
琉球王朝時代の楽器

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

何を書くのか？

私ごとだが、アメリカに行った時、全く英語がしゃべれませんでした。

街中一人でうろついていたり、バスに乗って移動中、見るもの聞くもの全て初めて。

そして路上の看板に何が書いているのかさっぱりわからないし、街中の人たちが話していることも全然わからなかったな。

わからない英語をすぐに調べればいいんだけど、当時はスマホとか電子辞書など便利なものはなかった。

だからジーパンの左の後のポケットには、小さなメモ帳とペンを入れて出歩いていて、いつでも気づいた時にメモをしまくっていました。

そして時間を見つけた時に、辞書を使って調べていました。

ちょっと聞いたこと、見たことはその時は鮮明な記憶として残っていたはずだけど、数時間経つとあっという間に忘れている。

そんな英語ほど結構頻繁に話題に出たりするものだから、意味がわからないまま再度過ぎてしまう。

また、辞書で調べても同じ単語を調べることなんてしょっちゅうです。

でもいいんです。

忘れるのはしょうがない。

だから書きまくれ！

書いて書いて書きまくって欲しい。

そうすると意外に忘れにくくなるものです。

メモ魔になれ！

片っ端から書くのだ。

子供英会話に通う小学生たちを見ていても、ノートの作り方が上手な子たちは、上達が早いし記憶力もいいし、理解度も早い。

そういう子たちに限って、メモ魔です。

でも書かない子たちもいます。子供だけでなく、大人でも同じです。

上手にしゃべれるようになっている人は、よくメモっているんです。

ただ字が汚いのはいいことがない。だって自分の字が読めないし読み返しても判読できないことがある。自分も手書きの字が汚いのでよくわかる。だから丁寧に書くともっといい。

メモを取っていない人は、取っていない人に比べて上達スピードが遅いです。

メモさえ取るのが面倒と感じていても、書いたほうがいい。

これならすぐにできる英会話上達方法の一つです。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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