ヨーグルトは人によって不健康な食品かもしれない見方を知る

食に原理原則があるとすれば、美味しく、楽しく、精神的にも身体的にも栄養補給してくれる食材の選び方、料理の仕方とその食べ方です。

さらに考えてバランスを取ることでしょう。

食べて感じるだけでなく、考えることも食には必要で、そのためには知識、つまり勉強、経験も必要になります。

食について知識がなく、好きなものを食べたい放題の食事を続けていると、変な病気になるリスクが高まってくる人が多いはずです。

極端な例で言うと、朝からチョコレート、昼はスナックやカップめん、夜はコンビニなどの弁当をドカ食いし、ソーダとアイスとケーキで締める。

こんな食事をし続けている人をいませんか。

結構いるはずです。

朝食にヨーグルト

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

世間で健康食品と呼ばれているものは眉唾ものと思っています。またXX健康法と話題になっているものも、人によって効果的であっても、ある人には害であることが多いと思う。

それがたとえ科学的エビデンスがあって健康によいと証明されていたとしても、人によって体調や消化の仕方などが異なるので、データにかなりのばらつきがあるはずです。

では何が健康食品かといえば、やはり地産地消の食材で昔からの料理の仕方で食べられている食事が一番。

地産地消とは、地元で取れた食材を地元で消化することですよね。

この考え方で食材を購入すると、スーパーで売っているものの大半は健康食品ではないと考えていいかもしれませんよ。

食べるものがないじゃん！

例えば、「ヨーグルト」

健康食品としてものすごく広告宣伝されています。腸内細菌が胃や腸まで届いて腸内環境が改善する！なんてフレーズを至るところで聞くことができます。

美味しいですよね。

でもヨーグルトって昔から日本で食べられているものでしょうか？

「乳酸菌」や醍醐味の「醍醐」というものが奈良時代あたりにすでに日本に伝わっていたというのは聞いたことがあるけど、ヨーグルトが広まったのは最近のはずです。

商品を広めるためには、「健康」と「食べやすさ」を全面に打ち出した結果、ヨーグルト＝健康食品というのが国民の間で定着し、今でも多くの人に食べられています。

もし普段から朝食にヨーグルトにフルーツとシリアルを乗せて食べる習慣がある人にとって、ヨーグルトは本当に健康に良いのか？という見方ができるのは案外できないはずです。

洗脳を解くのは難しい。

もし健康で始めたヨーグルトを食べるのを１ヶ月以上止めてみた後に、体の状態、便の状態や体重、皮膚の潤いを比較してみるといいかも。

もし何も変化がないなら、ヨーグルトは体にとって健康に何も関係しないことに気づくかもしれません。

ヨーグルトだけでなく、健康食品と呼ばれているサプリメントも不健康食品になりますよね。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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