京都のオムライス名店「キチキチ」に行ってきた

Youtubeを見ていたら、サムネイルに「オムライス」の画像があり、それをクリックするとオムライスをレストランで料理し、それをお客の前で披露し提供する映像でした。

それがなかかな美味しそうなオムライス。

さっそく、コロナ非常事態宣言で他府県への不要不急の外出、移動を控えながら中、その映像のシェフがいる京都へ名古屋から行ってきました。

そこは、京都のオムライスの名店、「ザ 洋食屋 キチキチ」でした。

京都御苑　「御車寄」

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

コロナ前は、外国人観光客の予約で日本人は予約が出来ないほどの賑わいのお店。

今回は、外国人観光客はおろか、日本人観光客もほとんどいない京都でした。お昼の良い時間にラッキーに予約ができたのでした。

「コロナ怖い」の人達と話していると、私がこの時期に県外に出ることに驚かされ、さらに京都に行って、「なぜ京都でオムライス？」と２度驚かされたようです。

「キチキチ」は祇園から歩いていくと、細い路地に入ったところにありました。

予約の５分前に到着。

店内に案内されると、マスターとウェイトレスが元気の挨拶で出迎えてくれました。

「こんにちは〜！」（いらっしゃいませ、ではない）

カウンターテーブルと奥に１つテーブルがありました。

“Small is good.”

最近、大きいお店よりこじんまりとした店内のレストランのほうがお気に入りで、味も確かなところが多い気がする。

トイレを貸していただくと、歴史のある店だけどとてもきれいでした。

メニューを眺めると、アルコール類はなぜかこのコロナ禍で世の中販売停止中。コロナとアルコールのなにが関係があるのかわかりません。

そしてカウンター席には申し訳ない程度の客と客の間に仕切りがありましたが、一応形だけでもという世の中の「同調圧力」でしょうね。

オムライスと、日替わりコロッケとサラダ、スープを注文しました。

客全員の注文を取り終わると、早速マスターの料理パフォーマンスが始まりました。

おしゃべりも動きも軽快で、腕の凄さに関心させられ、オムライスを楽しく美味しく食べてもらいたいマスターの愛情を感じた一時でした。

アメリカの日本食鉄板焼きレストランの「Benihana」のように、シェフがかっこいい調理を客の前に披露するのとは違い、彼のオムライスを食べたら「Happy」になるような雰囲気で調理するのでした。

外国人観光客が彼のパフォーマンスとともにオムライスを食すれば、彼のファンになるだろうなというのは頷けます。Youtubeでも、ものすごい数のファンと再生回数になっています。

注文した料理はすべて美味しいかったですよ。私は、単純に愛情を感じる料理は美味しいと思うのです。

ただし、お値段は高めだと思うけど、それ以上の価値があると思う。

そのあと、マスターがプロデュースしたというオムライス専用のプライパンを妻への「Mother’s Day」のプレゼントに購入したのでした。

おすすめです！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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