小・中学校のテストで全科目満点を取ってくる秘訣とは

セシル子供英会話に通う小学校や中学生の中に、学校のテストで（ほぼ）満点をとってくる子達がいます。

その子達に共通しているのは、

学習塾に通っていない。

問題集など別途購入していない。

中学生で部活やっている子たちでは、朝練、暗くなるまで練習しクタクタになって帰宅後、夕食後、風呂入って２１時頃疲れ切って寝てしまう。

生徒会で選ばれている子は、その活動も別途行っている。

家で普段勉強していない。（週末に少し）

何が普通の子たちと違うのでしょうか？

１００点を取ろう！

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

暗記科目であれば、暗記する時間をみつける必要があります。

そのような時間を彼らの日常生活の中のどこで行っているのか、聞いたことがありました。

また満点なんて取ったことがないという生徒が、

「何を勉強してるの？」と満点を取ってくる生徒に質問しても、

「なにもしてないのよ。ラッキーかもね。」と言いながら毎回ほぼ満点なのです。

「でも何かやっているでしょ！教えてよ！」

とツッコむと、

「そうね〜、私、忘れっぽいから授業終わったらすぐにその授業でやったことを復習して、ノートや教科書を見直してるくらいかな。それｗノートにまとめてるぐらいだよ。」

この子は、「忘却曲線」（以前のブログに書いています。）のことをよく知っているんだろうと思った。人は時間とともに忘れる、忘れっぽいということを知っているんですね。

私のクラスでも、

「レッスンで行ったことも、教室から出た瞬間に１０個覚えた単語のうち、７つはすでに忘れているよ。だから家に帰ったらすぐにノートを見直ししよう！」と言っています。

昨日食べた料理は思い出せても、先週食べたことは覚えていても、何を食べたかは覚えていないものです。昨日食べたかどうか覚えていないなら、悪い薬をやっているか、ボケが入っている可能性があります。

学校の授業でやったことを放課中にすぐに思い出し教科書やノートを見直す。これなら１〜２分ぐらいだろう。その日の寝る前にそのノートを見直したりまとめるのに１０分もかからないだろう。

週末のまとまった時間があれば、そのノートを見直せば授業で行ったこと、教えてもらったことは、ほぼ１００％記憶に残り、テスト勉強なんかしなくても再度自分のノート見直すだけ。

ただ私立に通っている子たちは、これに予習が必要です。

夜早く寝る代わりに、家族のみんなが寝静まって静かな朝に集中して勉強しています。

時間を無駄にしていない子たちがテストで満点をとっていますよ。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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