本当にロシアだけが悪いのか?という視点も持ってみる

他いろいろ
ロシア、赤の広場

ロシアがウクライナに侵攻してから数日が経過し、ウクライナの首都キエフを陥落するのは簡単だと伝えられていましたが、全国民挙げて決死のウクライナの攻防が続いているため、なかなか思うように計画が進んでいないようです。

ウクライナの被害状況、死者数、国民自らがゲリラになって戦闘準備をしていたり、瓶爆弾を市民が作っているツイッターの映像が流れてきています。

早く戦争が集結して、平穏な生活に戻ってもらいたいです。

誰もが平和を望んでいるはずですが、その一方で早くこの戦争を有利に決着させたい人たちが存在するのも確かです。

それは誰なのか?

ロシア、赤の広場

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ウクライナ大統領自らがツイッターで、国民を奮い立たせるメッセージを動画で見たときは、感動してしまいました。

でも被害者側であるウクライナ側の映像や情報ばかりが流れているのにふと気が付きました。

ロシアのこの侵略は、本当にロシアの国益になっているのか?ということです。

プーチン大統領は、ウクライナを戦力をもってもたらされる悲惨な映像が世界中にばらまかれて、世界中からヒンシュクをかうのをわからなかったのか?

まったく国益になっていないのに、なぜそこまで武力で突き進んだのか?

単なるキチガイか、イデオロギーで頭がおかしくなったのか!?

なにか今までのウクライナとの関係(ミンスク合意)も、個人的にはよくわかりません。

日本が感情的に経済制裁をロシアに発動させたのならば、それは正しい判断だったのか?

北朝鮮見ればわかるように、経済制裁はあまり意味がなく、彼らはなぜかどこからか資金援助を受けて、ミサイル発射を何回も起こしている。

経済制裁されて国民は苦しんでいるはずなのに、ミサイル開発が着実に進んでいるのです。

つまり、経済制裁の名のもとに、金やモノが絡むとどうも急にきな臭くなってくる。

では、プーチン大統領のこの侵略の落とし所、決着は何でしょうか?

ロシアが占拠したところでウクライナ人は絶対にロシアに属さないだろう。難民で溢れかえしてヨーロッパを混乱させることが目的なのか?

ロシアのGDPは韓国と同じくらいと言います。

でも強力な軍隊と豊富な地下資源に恵まれています。国内産業もほとんどないのに、経済制裁しても痛くも痒くもないだろう。逆にロシアの天然ガスがほしいヨーロッパ、NATO側が大変な被害を被ることにならないのだろうか?

ロシアにとっても商売相手が苦しむのは、決して国益に沿っていない。

ロシアのやっていることは、子どもでもわかる最低最悪な手段ですが、ウクライナの弱者スタンス、被害者視線のメディアに、もし何か意図があると、とても危険では?と思った。

冷静に正しい情報を精査する力が必要です。


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安田 英承

1970年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。1児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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