親はどこまで小・中学生の子供の行動範囲を知っておくべきか

セシル子供英会話に通う小・中学生の子供達に、学校から帰ったや週末、長期休みのときにどこでお友達と遊んでいるのか、聞いたことがあります。

家庭によって当然子供の遊び方も異なっていて、

ある家庭は、お友達と会うときは親同士が連絡を取り合って都合が合うかどうか確認してから遊べるようになります。

年齢にもよるけど、親の同意なしでは基本遊べない家庭が大半です。

もしくは親の仕事の関係で帰宅が遅く家で子供が留守番の場合、そのお家が子供達のたまり場になってしまっていると聞きます。それは今も昔と変わっていません。

学校以外でお友達と遊ぶのは良いと思うけど・・・

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

私が子供の頃は、遊びに行くとき親にどこへ行くのかを伝えて、毎日出かけてました。

雨のときは、友達の家で遊ぶことがあったけどやはり他人の家というのは気分的に窮屈なので、一回家で遊んだ体験したら、もう二度と家の中で遊ぶことはなくなり、むしろ本屋や児童館などでたむろしてました。

晴れの日でもゲームに興味がなかったので、家にいることはほとんどなかったのです。

いちいち親に、どこに遊びに行くかの詳しい説明することもなく、「いつもの公園であそんでくる〜」と言い残したままそこへは行かず、学校の学区内のどこかで遊んでいました。

学区外で遊ぶことが当時学校で禁止されていたか、学区外はヤンキーに絡まれそうでめんどくさいので、遠くへ行くことはあまりなかったような記憶があります。

でももし住んでいる学区が繁華街だったら、遊び方も変わっていたかもしれません。

子供の行動に伴う事件、事故に巻き込まれる可能性が少しでもあれば、親として子供の行動とその範囲を知っておく必要性がでてくるでしょう。

お友達の家に遊びに行くにも、そのお家には遊んでいるときに親が居るのかどうかが大切です。何かあったとき子供だけで対処できないときに、その家に大人が一人いるだけで親の心配度が異なります。

今ではさらに各家庭の事情が複雑になっているようで、気楽にお友達のところに遊びに子供一人で行ったり、または自宅に誘ったりする機会も減っているのでしょうか。

気を遣うことが面倒なので、もう自宅にお友達を誘うのは禁止！としている家庭もあります。

誰かの家でも公園で遊ぶにしても、親は子供の行動の５W１Hを知っておく必要があります。

５W1Hとは、

What 何：何して遊ぶのか

When　いつ；いつ何時から何時まで

Where どこ：どこで遊ぶ？

Who だれ：誰と遊ぶのか

Why　なぜ：場合によってはこの質問も必要だろう。

How　どのように：どのような手段で遊ぶところまで行くのか、歩きか自転車か、など。

個人的に、外で頻繁に遊んでいた経験から親になって、子供にはいつでも、だれとでも、できる限り外で遊んでもらいたいと思っていました。

しかし、子供を取り囲む環境が以前とはかなり異なってきて、親が子供の行動範囲をしっかりと話し合って、知っておくことが必須になっています。

それは、

Hovering parents（過保護の親）ではなくとも、なんらかの事件、事故の予報のためにも、子供の行動範囲を親として知っておくべきでしょう。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

以下の場所で開講しています。

社会人の方でコツコツと勉強しながら英語が話せるようなりたい方！

以下の場所で開講中！

各教室やコースのスケジュール等のお問い合わせは、こちらから。

もしくは

052−385−8423　までご連絡ください！

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

最新記事 by 安田　英承 (全て見る)

• 英語が話せるための教材の選びの心得 - 2024-04-12
• 英語で質問できる力を鍛えることは大切 - 2024-03-29
• 日本人のレベルに合わせた英語テスト：TOEIC - 2024-03-19