After life：死後の世界

セシル英会話のレッスンで、「after life :死後の世界」の話題になりました。

そして、「自分の遺骨」の扱われ方について話してもらいました。

特定の宗教、宗派を持っていれば、そのしきたりに則って、また日本であれば、火葬してもらい、その遺骨を亡くなった人の希望に沿って扱われることになる人が多いようです。

また、都市の死亡者数の増加から、既存の火葬場では間に合わず、遺体の傷みが激しくなり、名古屋でも火葬場の数が増えたと教えてもらいました。

昨今、老人の孤独死や若者の自殺が多く、風呂場で腐乱死していたり、家の様子がおかしく近所が訪ねても返事もなく、あらゆる連絡手段をとって玄関を開けてたら、リビングで一人暮らしの人が血まみれで倒れて亡くなっていたことが最近ありました。事件ではなく、病死だったようです。

また、近所の老人同士の待ち合わせの時間になっても現れず、電話してもつながらず、自宅に行っても返事がなく、「もしや！」と消防隊を読んで、玄関をドリルと大型のハンマーで壊して室内に入ろうとしたとき、「どうかしたの〜？」と住人が戻ってきたこともありました。約束も忘れ、携帯も忘れて出かけてしまったようでした。

北海道、富良野散策へ

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

私が亡くなったら、火葬、土葬でも気にしないし、また骨と灰は共同墓地なり、山なり、海でもどこでもいい。

自分の墓はいらないな〜。

どんな死に方を迎えるのかわからないけど、死んでからでも家族や他人に迷惑がかからないようにしたい。

ほとんどの生徒さんたちは同じような意見だけど、絶対にお墓に入りたい、という人たちもいます。

亡くなってからでも帰るところがある、「お墓がある」ことで気持ちが安らかになるようです。

死後の望みを叶えてもらいたいなら、家族や近所、もしくは、自分の死後の身辺整理などの面倒を見てくれるような組織に委託金を積んで置くなどの生前の行動が必要になります。

after lifeのことよりも、今が大事ってことです。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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