Coaching：部活の先生のコーチング

セシル子ども英会話に通う子どもたちと、彼らの所属する学校の部活動の話題になりました。

小学生から中学生、高校生まで、部活動に一生懸命な子たちです。

スポーツ系が多いかな。

４月になり、自分の所属する部活に、新１年生の中学生、高校生を入れて選手層を厚くするために、特に高校生は自ら部員募集を行い、部活を紹介する動画なども作成しています。

何人の新人が入部するのかハラハラドキドキしている時期です。

北海道旭川市の旭山動物園

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ある生徒の部活は、まったく新規部員が集まらずチームとして組めず今後の運営をどうしようか悩んでいます。

また他の部活は、ぎりぎりチームが１つ組める人数の募集ができたようです。しかしけが人や幽霊部員が出たら、その後の練習や試合に支障がでて、運営が大変なんだそうです。

ある公立の中学生が属する部活では、なんと新入りが８０名以上参加していて、毎年部員補充に困ることがありません。

ものすごい人気の部活なんです。

普通の中学校だけど、その部活の毎年残す試合の結果がすごい。県大会は上位常連。また練習試合では、地元の他の中学校とはレベルが合わないため、高校生相手に練習しています。

入部する子たちは経験者でもありません。だけど結果を残すことができているのです。

そのかわり練習量も多く、厳しい。でも部員たち自身は、練習を楽しみ、もっと上を目指したいと思わないと辛いと思うって言ってました。

部員たちを技術だけでなく、精神的にもいい影響を与えている部活の先生たちのコーチングの凄さだろうな。

結果を出してくれる部活なら、募集しなくても新入りがどんどん入部を希望しています。経験、未経験関係ないのです。

スポーツ系だけでなく、芸術系の部活でも同じで、先生の指導力次第で、生徒・部員の上達、結果を出せるチームを作り上げることができるのです。

アメリカの大学で、UCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス）校のバスケットボールの監督でジョン・ウッデン氏という、伝説の監督を思い出しました。何度もチームを優勝に導き、監督の元でプレーした選手たちは監督の話をすると、感動して涙ぐむほど学生達に影響を与えました。

彼は技術を教えるのではなく、選手としてどうあるべきか、チームの一員としての考え方を教え込んだのでした。学生たちは選手としてだけでなく、人間性も高められたといいます。

そんな先生の指導のもとで部活をがんばっている生徒達は、目をキラキラさせながら、興奮気味に部活の厳しい練習や僅差だった試合の様子を話してくれます。

そんな英会話講師を目指したいと思う。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

以下の場所で開講しています。

社会人の方でコツコツと勉強しながら英語が話せるようなりたい方！

以下の場所で開講中！

各教室やコースのスケジュール等のお問い合わせは、こちらから。

もしくは

0120-506-346　か

052−385−8423　までご連絡ください！

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

最新記事 by 安田　英承 (全て見る)

• 英語が話せるための教材の選びの心得 - 2024-04-12
• 英語で質問できる力を鍛えることは大切 - 2024-03-29
• 日本人のレベルに合わせた英語テスト：TOEIC - 2024-03-19