That’s not fair. 不公平だ！

That’s not fair, mama! （ママ、それは不公平だ！）

親子喧嘩が朝から始まりました。

山梨でのワンショット。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

どの家族も同じと思うけど、安田家の朝も支度で忙しい。

毎日、朝５：３０にはダイニングテーブルに全員が座り、朝食を食べることがルーティンです。

我が子は、朝食に間に合わせるために自分の目覚ましを早めに設定しています。起きたらカーテンと窓を開けて、洗濯の準備をし、顔を洗い、朝食の準備をしています。

５時半になったら席について、みんなで「いただきます！」と食べ始めます。

私は、その間ボーっとしていることはなく、みんなの食事の準備をしています。

ちなみに、寝坊したときや何か他ごとをして朝食の時間に遅刻したときは、罰として食事は全くありません。

私たち夫婦は寝坊することはないのですが、我が子はよくあります。

目覚ましをセットしても、また寝てしまう。二度寝。気持ちがいいんだなこれが。

だから目覚ましが鳴ってもすぐに手に届かない高いところや、毎回時計の置く場所を変えて探すことで目を覚ますみたい。

また家族でお互いに挨拶も大切です。

Good morning！

私もたまに挨拶を忘れます。小さい時に挨拶をする躾がなかったのか・・・。

家族みんなで顔合わせるリビングで、朝１番の大きな声で挨拶です。

挨拶がなかったり、声が小さかったら、やり直しか朝食はありません。

あるとき、我が子がお友達で通信教育をやっていて勉強がとてもよくできるし、自分も勉強がんばりたいと言ってきました。

毎月自宅に送られてくる問題集に豪華な付録がついてくるやつです。問題集に絵がたくさんあって、やる気が出るらしい。

ただ単に付録が欲しいだけだろうなあ・・・と、私も小学生のときに一時期やってました。毎月の付録が楽しみで。でも肝心の中身の問題集は全くやらなかったな。本がたまるばかりで、次第に付録にも飽きてきて辞めてしまったな。

我が子にとって、学校の宿題もあるし、遊びもあるし、そこで新たに問題集をやる時間なんてあるの？と、質問してもやりたい一方なので、やるための条件を相談しました。

自分で決めたスケジュールを３週間やってみて、きちんとできたら始めてみよう！ということに。

自分で時間管理ができたら、好きなことはなんでもできるようになります。

そこで日々のスケジュールを作り始めてから７週間。

始めた当初はやる気満々だったので３日間は達成したが、４日目には寝坊で失敗。

失敗は誰でもあります。

またDay1からスタートすればいいのです。またしばらくして、学校の宿題を忘れたり、お風呂で遊んで寝る時間が遅くなったりでなかなか３週間が達成されず。

そしてもういい加減、この状態から抜け出したいのか再度決心して、１週間目を達成！

そして初の８日目の朝、リビングに来て

Good morning！

挨拶もできた。

「What are you doing?  It’s 5:45!」

すると、時計をみた我が子は既に不機嫌、喧嘩モード。

そしてなぜか英語になっていきます（笑）。

「I opened the curtain, window, washed my face, did the laundry.　 That’t not fair!!!」

気持ちは、「許してよ・・・」ってところでしょう。

「Life is not fair!」　人生は公平じゃない！（ガツーン！）

子どもはまたDAY1から３週間目指して出直しです。

結局自分で決めた自分への約束なので、守るも破るも自己責任。それでもまだ通信教育の付録を目指してあきらめないらしい・・・・。

英会話の学習習慣も３週間継続できたら、結構うまくいくかも。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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