暑くもなく寒くもない快適な気温の秋の季節の週末にサイクリストの数が増えているように感じます。

サイクルウェア、グローブ、専用のシューズ、サングラスにヘルメットとフル装備で、かっこいいロードバイクで颯爽と駆け抜けています。

自転車も安いものではなく、素材もカーボンで軽量にできているものやハンドルの形状、サドル、ギア、ペダル、タイヤなど拘れば際限なく自分好みのものに仕上げることができますが、自動車の新車が買えるほどの金額以上になります。

ママチャリではまったく耐久性がなく、同じ距離をロードバイクで走ると、ママチャリではすぐにボロボロになってしまいます。

個人的には、自転車よりもバイク、特にハーレーダビットソンに乗りたいのですが・・・・。

サイクリングを楽しく

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

生徒さんで自転車乗りが趣味の人もいて、ツーリングの話題になったりします。

高校生のサイクリストは、ソロで初めて遠出をして、目的地から自宅までの往復１００ｋｍぐらい走っているようです。

道路も自転車用に走りやすく舗装されていて、とても気持ちよかったと話してくれました。

高校生一人で走っていると、グループでツーリングしているサイクリストから声を掛けられて、一緒に走ったり食事を共にしたようです。

バイクのツーリングでも、対向車からバイクがすれ違うと、道中の安全を願って指先でサインを出す挨拶をしたりするけど、一般の自動車ではそのようなつながりはあまりありませんね。

またグループで走行中、自動車で言うところの「スリップストリーム」を体感した話もとてもおもしろかったです。

渡り鳥の先頭が風を切り、その後ろの鳥は空気抵抗が少なく長距離を体力の消耗を少なくできる原理を、自転車でもできるのです。

最後尾で前の自転車の後輪から１５ｃｍぐらいの距離を空けながら３０ｋｍぐらいで走行すると、明らかに一人で走っている時に比べて楽で、また前車に吸い込まれる、引っ張られるような感覚になるんだそうです。

自動車レースではよく見かけるテクニックの一つで、後車の前車の後ろにぴったりとついて、空気抵抗が前車に比べて低くなり、エンジン出力を温存できタイミングを見て前車を抜き去ることができます。

自転車でも自動車でも、前車のドライバーやサイクリストの運転技術が高いからできます。

自転車自体のスピードが速くなり、自転車同士の激突事故で死傷者も出てきました。

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１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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