To live to eat like Queen Elizabeth：ソクラテスの教えとジャンクフード

健康について。

普段何を口にしているのか。

食べたい時に食べ、食べたいものを口にしていた。

その悪習慣の継続が、知らぬ間に胃や腸が健全な状態に戻そうとしていたものを自らが破壊していたんだろう。

普段から運動していても、何を食べるかを考えないとなんのために運動しているのかと言うことです。

悪いものを入れたら、悪いものしか出ない。これ原理原則。

食べ物は、口、食道、胃、腸、そして肛門から出る。

体の構造って面白く、口から肛門まで穴、空洞、筒状になっている。

まるでドーナツ。

顔や手や体の表面の皮膚が口から肛門まで覆いかぶされていて、口に入れたものを体に栄養分をとり入れる消化吸収のための運動を体の中で行い、そのカスがうんちとして排出される。

ギリシャの哲学者、ソクラテスの教えがある。

Thou shouldst eat to live; not live to eat.

生きるために食べよ。食べるために生きるな。

「浜松市楽器博物館」へ行ってきました。
「大正琴」の発祥地がなんと名古屋の大須だったとは。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

to live to eat、食べるために生きることは、暴飲暴食をしてもいいことでもなく、好きなものを好きなだけ食べることでもない。

健康であること、元気な状態、ベストを維持するために食べて、賢く生きることであろう。

高齢でも元気なエリザベス女王の健康の秘密は、To live to eat。

Queenであるから、世界中のうまいものを食べたいだけ食べれるはずであるが、王室の元シェフの話では、食事はものすごく質素。

朝食はシュガーレスのアールグレイの強めの紅茶とシリアル。ランチやディナーは薄味のチキンやサーモンと蒸した野菜。おやつにフィンガーサンドイッチはパンの耳なしで、長方形にカットされていないものを召し上がる。長方形は棺桶をイメージするので縁起が悪いと言う。

これぐらい食に対するこだわりをお持ちであるから、健康でいらっしゃるんだろう。

でも食事の内容をみると、日本食に通じるものがある。

自然のものをできる限り新鮮であまり手を加えずに食べる。

天皇家の方々を拝見すれば、おデブはいらっしゃらないし、暴飲暴食なんてしないであろう。ガツガツ食べてるイメージなんて全くできません。

そうは言っても、値段の安さ、気軽さから大量消費と大量生産、明治や森永、雪印のチョコレートやクッキー、アイスクリームなどジャンクフードを個人的には無性に食べたくなる。

でも、これらのスイーツやスナックだけでなく、スーパーやコンビニで売られている弁当はどんな調理法でどんな食材で料理されていたのかな？と、腹がめちゃくちゃ減っていても、一呼吸置いて考えたい。

Eat healthy!

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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