Caccini’s Ave Maria：歌声を聞いて自然に涙する

生まれて始めて聞いた曲を聞いて、涙したことはありますか？

歌でも、その曲に思い入れや思い出があって涙しているのは見たことがありますが、そんな経験はしたことがありません。

同じ曲でも歌声が違うと、涙することはないのです。

曲と楽器、歌声の質がぴったり合うと絶妙なハーモニーが奏でられるようで、それを聞くと心の奥に響き渡り、魂を揺さぶられることがあるのです。

聖母マリアはキリストの母親

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

その曲というのは、

Caccini’s Ave Maria

クッチーナが作ったと言われている、アベマリアでした。

曲は、

「Ave Maria~」と歌っているだけで他には、「あ〜あ〜」とメロディーを歌っている以外歌詞は何もありません。

メロディーを歌うことを音楽用語で何というのかわからず、調べてみると「Riffs(リフ)」というテクニックがあることを知りました。

マライヤ・キャリーやスティービー・ワンダーなど歌唱力のある歌手が使っています。

短いフレーズの中にたくさん音を入れて歌う歌唱法で、トレーニングしないとできない、もしくは彼らの歌い方を聞き取れないと歌えないほど難しい。

このようなテクニックがあることを知るだけでも、有名な曲を聞くのがもっと楽しめるかもしれません。

このようなテクニックがあればそれに越したことはないけど、魂を揺さぶられる、心臓を鷲掴みにされるような歌声と曲が合うと、何気なく聞いている曲でも、自然に聞き入ってしまい、気づけば涙がポロポロと流れているのす。

クッチーナのアベマリアではないけど、観客が涙を流しているシーンがあります。

こんな経験をしたのは初めてでした。

涙もろくなったのは「年」のせいなのか・・・・。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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